どうも、こんにちは!橋尾渡(@hashio_wataru)です。
冬が過ぎ、すっかり暖かくなってきましたね!3月になって、春の匂いがしはじめてきました。
そこで今回は、親戚がちょうど家にやってきたので、冬の間に使っていた車のスタッドレスタイヤをノーマルタイヤに変えてあげました。
本当は自分でやれよって言う所ですが、記事のネタにもなるので、まぁいいかと思ってタイヤ交換を引き受けました(笑)
タイヤの溝
これは親戚が乗っている、軽自動車です。タイヤは少し小さめですね。スタッドレスタイヤにはカバーが付いていません。タイヤの銀色の部分は、ヒトデのような形をしており、可愛らしいデザインです。
スタッドレスタイヤの溝は、ギザギザしており、冬の凍結した地面に適した形状をしています。これで、路面のスリップは避けられます。
ちなみに、ノーマルタイヤはギザギザした形状ではなく、雨水に強い縦型の構造となっています。
近くで見てみましょう。縦の筋と斜めにデザインされた溝が、雨の日に強く設計されていると、誰かから聞きました。なので、普段はノーマルタイヤを付けておけば大丈夫だと思われます。
用意するもの
では、これからタイヤ交換するにあたって必要なものを紹介していきます。
まずは、軍手です。これがないと手が汚れてしまうので用意しておきましょう。この軍手は1ダース分あり、他の用途にも使えるので持っていて損はしません。
続いて、クロスレンチを用意しましょう。クロスレンチは、車のネジを外すのに使います。これがないと始まりません。なので、必ず用意しておきましょう。ネジを回す際に多少の力が必要なので、女性の方などは男性の力を借りて、ネジを外してみましょう。
最後に油圧ジャッキです。これが無いと車を持ち上げることができません。僕たちは、スーパーマンのように力がないので、こういった工具を利用して、車を持ち上げるしかないのです。2トンまで持ち上げることができる非常に優れた工具です。必ず用意しておきましょう。
タイヤ交換
必要な工具が揃ったら、タイヤの交換をしていきましょう。タイヤ交換は早ければ20分程度で交換できます。分からない人は、親などに聞いてタイヤ交換を手伝ってもらいましょう。
ではこれから、車のタイヤ交換を行います。先程のクロスレンチで車のネジを外していきます。固く締められたネジを外すのに、結構力が必要なので、力んでください。グッと両手で左回りに外していきましょう。
タイヤのネジを外すすと、このような状態になります。親戚の車は年式の古い中古車なので、ちょっとばかし錆びています。錆びていても、道路は走れるので安心してください。
続いて、2トンまで持ち上げることのできる油圧ジャッキを、車のタイヤに近い筋に近づけてから油圧ポンプを上下に振りましょう。すると、油圧ジャッキが車を持ち上げてくれます。
これで、車を持ち上げて、ネジを外したらノーマルタイヤを取り付けましょう。車は、4つのタイヤで動いているので、それぞれのパーツを交換していきます。タイヤの見分け方は、上図のように、溝を見ればわかりますので、分からない場合は、読み直してください。
終わりに
以上で、タイヤ交換に必要な物と、その手順について説明した記事は終わりです。
わざわざお店に行ってタイヤ交換をしなくても、道具さえあれば自宅でタイヤ交換をすることが可能なので、頑張って交換してみてください。
それでは、そろそろ一人でタイヤ交換・スタッドレスからノーマルタイヤに変える方法!についての記事を終わりたいと思います。ありがとうございました!