こんにちは。橋尾渡(@hashio_wataru)です。
今回は、「FireFox」と「Google Chrome」これらのブラウザで使える、非常にオススメな拡張機能(アドオン)のご紹介をしたいと思います!
その名も、Video Download Helper!
このVideoDownloadHelperは、Youtube、ニコニコ動画、FC2動画、Dailymotion、などなど多くの動画共有サイトに対応しており、どんな動画でもダウンロードできてしまう便利なアドオンなんですね。
でもまぁ、一部の動画はダウンロードできない時もあるんですが、ほとんどの動画はダウンロード可能だと思われます。
そんな時は、「VideoDownloadHelper」のコンパニオンアプリというものをインストールすれば”ダウンロードできるかもしれない”ので、後ほどコンパニオンアプリについてご説明させていただきますね。
それでは早速、VideoDownloadHelperをFireFoxのブラウザを使ってインストールしていきましょう!
もくじ
VideoDownloadHelperをインストール
では、FireFoxのVideoDownloadHelperページを開きましょう。
VideoDownloadHelperのページを開いたら、右下にある青いボタンの「+ Firefox へ追加」を押してください。
追加ボタンを押すとURLの下に確認画面が表示されますので、内容をよく読み「追加」ボタンを押しましょう。
これで、Firefoxに「VideoDownloadHelper」のアドオンが追加されましたので、ブラウザメニューからアドオン画面へ移動してみましょう。
アドオンページを開くには、Firefoxブラウザの右上にある「≡」から「アドオン」を選択してください。
この様に、Firefoxの拡張機能ページに「VideoDownloadHelper」のアドオンが追加されていれば、無事インストールは完了です。
VideoDownloadHelperの設定
VideoDownloadHelperがインストールできましたので、次は設定について説明していきましょう。
では、先程の拡張機能ページから「VideoDownloadHelper」の設定ボタンをクリックします。
すると、VideoDownloadHelperの設定画面がでてきて、「全般」、「外観」、「動作」、「詳細」、以上の4つのタブで設定ができます。
まず最初は、全般のタブから説明していきましょう。
全般設定
全般のタブでは、「コンパニオンアプリ」と「ライセンス」が重要な項目になります。
まず上記でも説明したように、「コンパニオンアプリ」のインストールは必須になってきます。
私がVideoDownloadHelperをFirefoxに入れてからいくつかの動画をダウンロードしていたんですけど、ある日特定の動画をダウンロードしようとしたらできなくて、このコンパニオンアプリをインストールしたことによってダウンロードすることができました。
なので、VideoDownloadHelperに付いている「コンパニオンアプリ」は、最初にインストールしておくことをお勧めします。
そしてライセンスについてですが、これはライセンスを取得しないとダウンロードした動画の左上にQRコードの宣伝が付いてしまうというものです。
上の画像は、私がYoutubeにアップロードした動画で「VideoDownloadHelper」を使いダウンロードしたものです。
画像の左上を見てもらえばわかると思いますが、QRコードが入っているんですよね。
以前のバージョンまでは、この様なQRコードは入らなかったのですが、バージョンアップした途端にQRコードが入るようになってしまいました(泣)
なので、この邪魔くさいQRコードを無くしたいという場合は、ライセンスを購入する必要があります。
ライセンスを購入する場合は、設定画面から購入画面へ移動することができます。
外観設定
次は、外観タブです。
私の場合、外観タブについては既定値のまま何もいじってはいません。
気になるようでしたら、あなた好みの設定に変えちゃってください。
動作設定
3つ目に説明するのが、動作のタブです。
動作タブでの設定では、ダウンロード処理と、既定のダウンロードフォルダーが重要な項目になります。
まずダウンロード処理については、初期設定が「ブラウザー」になっていると思われます。
コンパニオンアプリをインストールすると、ドロップダウンメニューで「コンパニオンアプリ」を選択できるようになるんですね。
なのでダウンロード処理の方法は、「コンパニオンアプリ」を選択しておけばいいでしょう。
続いて、既定のダウンロードフォルダーですが、これは既定値が「dwhelper」というフォルダーになっていますね。
コンパニオンアプリを入れる前はブラウザのダウンロードフォルダーになっていたのですが、アプリをインストールしたら「dwhelper」のフォルダーが既定値になってしまいます。
「dwhelper」の場所は ”Cドライブ → ユーザー → ○○(あなたの名前) → dwhelper” となっていて、少しわかりづらいです。
なので既定のダウンロードフォルダーは、あなたがわかりやすい場所に設定を変更しておきましょう。
まぁ、そのままでもいいよ!という方は、そのままでも大丈夫です(笑)
そして、その他の動作設定もそのままで大丈夫でしょう。
私の場合は、ノータッチです。
詳細設定
最後に説明するのが、詳細タブの設定です。
ここは私の場合、何もいじってはおりません(笑)
VideoDownloadHelperを使いなれて物足りなくなった場合は、こちらの詳細設定で色々といじってみましょう。
VideoDownloadHelperの使い方
それでは、VideoDownloadHelperの設定が終わりましたので、さっそく動画のダウンロードをしていきましょう!
Firefoxのブラウザを開き、Youtubeへ移動し何かの動画を再生してみてください。
そして、ブラウザの右上にチェリーの様なマークがあると思うので、それを押してみましょう。
すると、いくつかの動画ファイルがでてきましたね。
これらのファイルを見てみると、上から順に動画の質が良いようです。
試しに一番上にある、「ADP」という文字が付いた動画ファイルをダウンロードしてみます。
下にあるパーセンテージが100%になるまで、しばらくの間待っていましょう。
ADPと付いた動画ファイルをダウンロードすると上記でも説明したように、動画の左上にQRコードの宣伝が入ってしまいます。
そして新しいウィンドウで、上図の画面が出てきますので、QRコードを取り除きたい場合は「ライセンスを取得」してください。
あと、今後このページが開かないように、下にある「このメッセージを再度表示しない」というチェックボックスにチェックを入れておきましょう。
もしも、動画の質やサイズを気にしないという場合は、「ADP」動画の下にある普通の動画ファイルをダウンロードしてください。
普通の動画ファイルでダウンロードした動画は、画質やサイズがかなり劣ってしまいますが、この様に左上にQRコードが表示されなくなります。
ですが、動画はやはり高画質でしっかりしたものを見たいので、ライセンスを購入することをオススメします。
終わりに
以上で、「VideoDownloadHelper」についての基本的な説明は終わりです。
このVideoDownloadHelperがあれば、どんな動画でもすぐにダウンロードして楽しめますので、ブラウザに導入しておきたいアドオンの一つですね。
ですが、アニメや映画などの著作権がある動画をダウンロードすることは違法だと思われますので、ダウンロードしてもいい動画の範囲でこのVideoDownloadHelperを利用しましょう。
ちなみに、私がYouTubeにアップロードしたマインクラフトの動画は、私が編集して作った動画になりますのでダウンロードしてもOKです!(笑)
動画のダウンロードをしておけば、ネットが繋がっていないオフラインでも楽しめるので、是非VideoDownloadHelperをブラウザに入れて色々ダウンロードしちゃってください。
ではそろそろ、どんな動画でも簡単にダウンロードできてしまうVideoDownloadHelperのご紹介!についての記事を終わりたいと思います。ぐっばい!